私のPC歴-PC-8001からIBM ThinkPad, Dell Precisionまで

  

1979年-83年ごろ(学生時代)パソコンに触れる
NEC PC-8001

 パソコンに最初に触れたのは学生の頃、研究室で買った8ビットのNEC PC-8001(本体定価168,000円)だった。8インチのディスクドライブが来るまではラジカセでカセットテープを記憶装置として使っていた。プリンタは連続紙を使うラインプリンタで印刷をかけるとブチブチーとうるさい音がした。CPUはNECのZ80A互換だったと思う。

 このパソコンにはBASICインタプリタがROMで装備しており、神経衰弱のプログラムをアップロードしてゲームをした覚えがある。当時原宿にあったアスキーへプログラムを買いに若しくは問い合わせに行った。

 その後、PCとは若干離れてしまうが、卒業間際に研究室で富士通のFM何とかというパソコンを購入した。ファンクションキーを押すとBASICがロードされた。これは結局プログラムがなく、自作すればよいだけだったが、そんな能力もなく、卒業してしまう。

 このときディスクドライブを動かすのにDOS(CP/M)が必要だったが、全くの知識不足でこのことを理解したのは何年も経ってからであった。

仕様


1983-86年(就職してから)
ワープロ専用機

 コンサルタント会社に入社したが、その当時報告書はまだ手書きが主流で丁度ワープロへ移行する時期だった。

 そのころパソコン各社はPCベースのワープロを前面に押し出し売り込んでいたのを覚えている。富士通、NECなどなどたくさんあった。近くに販売店があり、英語ワープロも使える三洋のワープロにした。パソコンの仕様はi80286若しくはそれ以前のものではなかっただろうか。

 そしてこれらは非情に高価な代物だった。ハードとソフトそしてプリンタをあわせると100万円を越えた。

 アフリカへ2年間赴任していたこともありPCを使う環境とは疎遠になってしまった。今のようなPCの使い方をするのはずっと後になってのことだ。


1986-1988年(ザンビアへ赴任)
番外-ワープロ専用機キャノワード

 パソコンじゃないけどこのワープロ専用機をザンビアに赴任しているときに支援機材として認められた。届いたのが1年を過ぎてからだったから結局あまり使う機会が無かったが、当時のザンビア協力隊マガジン”パモジPamodzi”の編集用として活躍した。任期が終了したときは後任の編集委員に譲ってきた。その後もしばらくは使われたことだろう。

 このキャノワードはプリンタ一体型のワープロで私にとっては最初のワープロだった。書いた文書を修正できることは非情に助かっていたしFDにデータを保存できた。



1988年 PENNにて
初めてマッキントッシュに触れる


 ザンビアから帰国して直ぐにアメリカ、フィラデルフィアへ行った。そこでマッキントッシュのボックスのようなパソコンを見た。可愛らしい感じのデザインと2千数百ドルの値段に魅了されたが、まだまだ簡単には手が出るものではなかったし、IBM互換機とマックの違いなどコンピュータ自体あまり理解していなかった。

そんな状況だったが、大学内のPCルームには何台もあったのでひととおり動かしてみた。動かしたといっても、OSの違いなどを理解しているわけでもなく、ワープロ程度ではその違いがよくわからなかったのが正直なところである。実際に違いが判ってきたのは就職して本格的に使い始めた頃だった。

それにしてもこのデザインには惹かれた。






初めてのIBM AT互換機に触れる


大学のPCルームの一つ(Wharton Schoolの地下にあった)に何十台というIBM互換機(HPだった)が並べられ、プリンター(ドットインパクト)も2台に1台設置されていた。24時間使い放題、こんな環境があるものかと懐の深さに驚いた。(余談だが、このスクールの入り口には毎朝、New York Timesが無料配布されていた。)

それに、ロータス1−2−3というスプレッドシートをここで初めて体験した。マイクロソフトのマルチプランというのもインストールされていた。なんと便利なものだろうと思ったのが最初の印象だった。ワープロは、ワードパーフェクトが主流だった。そういえばdBaseもインストールされていた。

もちろんOSは、MS-DOS、5インチのFDドライブ、CPUはi80286。PCのメーカーはHPだっただろうか。

とにかく学ぶ環境の違いに圧倒されっぱなしだった。




1989年、帰国して再度職に就く
Epson PC-386LS(1989年新品)

 会社に入って好きなPCを買ってよろしいといわれたので、周りの人たちに相談しエプソンのNEC互換ノートPC(i386sx, 20MB HD)を購入。ラップトップの原型みたいな、今から思えば巨大なPCだった。デスクトップと比べればそれでもかなり小さかった。周りはまだ、80286だったから羨ましがられた。

 手元にPCがある環境になってからパソコンにのめりこむのは難しくなく、多くのことを先輩や同僚たちから学んだ。今これだけPCを扱えるのはこのときの素地がベースになってる。
(これは286LS)

1990年、初めてのマイコンピュ−タ
NEC PC9801RA(1990年中古)

 会社で買ってもらったPCである程度DOSがこなせるようになったので、中古のPC-9801RAを購入した。これは、自由が丘を歩いているときに見つけた中古のPCのをおいている店があり、覗いてみたらRAがあった。考えた挙句購入。CRT付で28万円だった。安い買い物ではなかったがそれでもマイコンピュ−タが持てたことは嬉しかった。

 CPUはi386 20MHz、HDは20MB、それでも当時ではハイスペックだった。仕様

(このRAは数年後同僚に譲ったが、彼は、今も保管してくれている)

1992年、本格的ノートPS55
IBM PS55/note N23sx(1992年新品)

 Think Padの初期型になるのだろうか。なかなかシャープなデザインではあったが、まだ、この頃は白黒画面。i80386 16MHz 20MB HDD、DOS/V+Windows3.0が走っていた。

このころのIBMマシンは他社より価格が高く低スペックだった。社内ではNECノートがほとんどで変な目で見られたが、このときにNEC98には先がないと思っていた。これは、このPCを買う前にバンコクでの状況からそう思ったのだ。

 電源は100Vのみ、海外で使うので240V対応のアダプターを買ったがその巨大さに驚いてしまった。充電池は最初からおかしかった。クレームしている暇も無くそのまま電源に繋いで使っていた。これは、バンコクで大活躍した。

(産業廃棄物減らしへ貢献、我が家に保管)

1994年、ノートPC2代目
Toshiba T4900ct(新品)

次はToshibaのノートを買おうと思っていたが国内仕様ではキーボードや電源(海外で使うので)など問題があり、米国の業者に見積りを取ったら送ってくれるというので取り寄せた。DHL込みで4000ドル程度(今から思えばかなり高価)。

 Windows3.1が標準だったがWindows95が発売されてからインストール。Win3.1では快適だったがWin95をインストールしたら重くなった。

PCMCIAカードスロットにモデムを入れ、14.4Kながらインターネットに繋いで活躍した。

i486 75MHz 40MB HDD 米国仕様

(破棄されるのを貰い受けて保管)

1995年
Micron(新品)

大阪の会社が米国のマイクロンを輸入していた。当時は米国のがPCが安くまたその会社は廉価で販売していた。
CPU Intel i80486
HDD 2or4GB?

OSはNT3.1そして NT3.5を入れていたがどういうわけかよく落ちた。作業をしていて何度も落ちるので業者に送り返し見てもらったがなんともないということ。その後もよく落ちた。社内の電源供給の問題だったのだろうか、今もって原因がハッキリしない。メモリ不良も考えられた。

1996年、マイデスクトップ購入
フロンティア神代-ペンティアムプロ(新品)

山口県にある通信販売のPCショップ、フロンティア神代から購入した。価格は本体のみで28万円だったと思う。仕様は、Pentium Pro 200MHz 2GB HDD 32MB SIMM。後にメモリを128MBへ増設。CD-ROMドライブが故障したので交換。HDD容量が不足してきたので8GBへ交換、今だ顕在。Slackwareをインストールし、Linuxを試した。

写真(準備中)


1997年
Toshiba Satellite Pro460CDT(新品)

既にOSはWindows95の世界、前代のT4900ctがそろそろ仕事で使うには限界になってきたので、同じく東芝のノートを4年リースした。

この頃になると海外仕様のが国内で販売されるようになっていたのでUSキーボード仕様にした。

仕様は、Pentium MMX 160MHz 2GB HDD、その後、HDDは6GBへ、メモリは?(不明)へ交換した。
(リース切れ後、会社へ返却した)

TwoTop VIP(新品)

1999年6月購入。パソコンの雑誌に頻繁に広告を出していたTWO TOPのカスタムPC。スペックと値段を比較して購入することにした。仕様は、PII400 4GB UWSCSI HDD、メモリを256MB+128MBへ(スロットが一つ力を入れすぎ破損、現在2スロット)、SCSIカードをU160へ交換、IBM U160 9GBを増設、このころはまだまだ高価だった。7年を経過するが現役選手である。OSはWindows2000、後に、XPをインストールした。今だ、現役マシン。

リース切れに伴い7,350円で私の所有になる(2004年6月)。

(写真、準備中)

2001年
IBM ThinkPad A22m 2628-S2J(2001年5月新品)

IBM Think Padがなかなかよくなってきたのと東芝ノートが大型化してきたのでこの機にIBMへ戻ることした。でも、メモリとかモデムは増設の必要があった。IBMの標準はスペックが低く実用的でない。また、キーボードは購入後US英語へ換装した。

PIII933MHz 20GB HDD
1400X1050画面(SXGA+)
キーボードはUS英語へ交換
メモリ64MBに256MB追加(後に256MB X 2へ更新)
Ethernetだけをモデム+Ethernetモジュールへ交換
USB2.0 Bus card+IEEE a, b, g card (Buffalo)
USB-HDD(80GB) IO-DATA

現在のメインマシン、頑丈で故障もない。画面もSXGA+はかなり高解像度で使いやすい。当初からTFTのコマ落ちで縦に1本線が入っていたが、出張などで交換している時間がなく保障期間が過ぎてしまった。

HDの容量が不足してきたので、I-O DataのUSBハードディスクHDP-U40Pを購入。使い始めて一ヶ月もしない間に、クラッシュ。原因は電源容量不足ではないか。USB接続の場合、他の周辺機器と一緒に使う場合は、付属の電源を付けた方が安全(これでは当初の意図が外れるが)。

2004年6月、リース切れに伴い所有権が私のところへ。

2006年2月、20GBから80GBのHDへ換装。同j時にXPをインストール。ちょっと遅いけど比較的安定している。

ThinkPad フォーラム: ThinkPad Club



Dell Precision 410(2000年中古で購入) PII350MHz Dualマシン


precison 410ウェブを検索していて偶然に中古品のサイトを見つけた。値段、スペック、そこそこだったので購入してみた。(ぷらっとふぉーむ)

PII350MHz Dual, 440BX, 64MB ECC(PC133 168Pin SDRAM 133 MHz 60ns ECC), メモリ仕様
SCSI U2W 4.5GB HDD, Matrox Millennium II 8MB、拡張スロットはPCI×3・PCI64bit×1・PCI/ISA×1
59,800円で購入(1998/6/10出荷品)

メモリが64MB(ECC)だっとのを512MBへ(non-ECC)交換。

既設HD(Quantum VikingII 4.5WLS)をIBM Ultrastar DDYS-T18350 (U160, 18GB)へ交換。

なかなか快適になったと思っていたら、突如、増設したHDが認識(Start Unit Request Failedのメッセージ)しなくなってしまい、元のHDに付け替えた。どうも、HD自体の問題のようだ。原因不明。

Windows2000で使っていたが、Precision420を購入後、Red Hat9.0をインストールした。

その後、Red Ha9が、突如、起動しなくなった。HDDが原因だろうか?再インストールする暇なくそのまま。


2003年
Dell Precision 420(2003年6月中古で購入) PIII800 MHz マシン

Dell Precison 420またしても中古品購入。この時期、仕様もそこそこで値も下がってきている。
2000年4月出荷モデル(メモリの製造年月日は2001年第3週)を39,800円で購入(Pcserver1)。PC仕様

  • Dell Precision 420 WorkStation ユーザーガイド

    PIII800MHz(CPU-Zの情報は、PIII EB800MHz), i840, 512MB RDRAM(PC800-45 ECC: Samsung MR18R082GAN1-CK8 800-45 100 256MBx2), 18GB SCSI(U160)
    2004年4月、160GBのHDを増設。BIOSが対応していなかったため128GBまでしか認識しなかった。インテルのサイトに対策ツールがあり、それをインストールしたら全容量を認識した。

    その後、DVDドライブ(NEC製 ND-2500A)を増設、DVD-Rが快適に焼けるようになった。

    Precision420はなかなかつくりが良くW2Kのときは快適に動作していたが、OSをXPへアップグレードしてから遅くなった。

    このときに付属してきたDell日本語キーボードがいくつかのキーが使えなくなり、交換(2005年12月)

メモリを増設しようとヤフオクでPC800-45 ECC 256MBx2を落札、取り付けたらピーピーと音がし認識せず(BIOS画面まで到達せず)。そのときのメモリは、Samsung MR18R082GBN1-CK8 256MB/16 ECC、仕様を確認したが原因は不明のまま。メモリは、512MB(256x2)、 1024MB(512x2 or 256x2x2)、 2024MB(512x2x2)と増設する。(2006年9月)

ピーピーと音が鳴ったのは、メモリが認識されていないか、規格があっていないことによる警告音とのこと。ソケットが故障している可能性も無きにしも非ず。何度か差し替えを実施しているうちに、音が鳴らなくなり、BIOS画面が現れた。ほっと胸をなでおろす心境でした。画面にメモリの合計が変更された旨表示されて、BIOSでも確認。これで増設完了、1GBになる。(2006年9月)

このPCを購入した後の9月、NANAOの液晶ディスプレイFlexScan L465という16インチ (1240x1024)を購入した。数ヶ月使用しただけだったが突然液晶が表示しなくなり、Nanaoのサポートセンターまで持ち込んだ。


folderDell Precision 450 (2006年7月中古購入)Xeon3.2GHz

Precison450Xeon 3.2GHz(FSB533/512k/1M), E7505, PC2100 ECC(Unbuffered) 2G(1G x2), ATA 120G X2, SCSIなし, 82545EM(オンボード 1ch 1000BASE), QuadroNVS280, XP SP1リカバリ付き(63,000円)

メモリ仕様:DDR SDRAM 184pin 266 MHz PC2100 CL2 ECC 1G(Samsung MR381L2923BTM-CAA (Unbuffered))x2

やっとP4マシンを導入、でもまた中古(メモリの製造年月日から推測すると2003-3年落ちだろうか?)、Precision 420(PIII)のOSをXPへ更新してから動作するものの、のろい。よって、Xeon搭載マシンの値が下がってきたことから前回と同様のショップから中古を購入。駆体がややコンパクトなブラックカラーの450、650だとでかい。今回はSCSIなし、ATAが2台付いていた。CD-ROMドライブなのでこれは交換する予定。Precision420より静か、その他、今のところ問題なく快適。(Pcserver1, 2006年9月1日)

プレインストールが、XPのリカバリが付属していたもののW2Kだったのでそれを使ってXP SP1をインストールし、SP2へ更新したものの、ドライバが対応していなかったのでDellのサイトからダウンロードした。

Pioneer DVR-111を追加。DVD-R16倍速はまだ試していない。(2006年9月)

メインメモリを最大まで増設しようと思い、PC2100 CL2.5 ECC 1GBx2枚を購入したが、これがECC Registered、Precision450は、ECCでもUnbufferedしか使えないことが後から判明した。(2006年9月)


IBM(Lenovo) ThinkPad T60 2007-31I (2006年10月購入)

T60A22mがあまりにも長く使えたので更新するのがA22mを購入してから5年以上経過した。A22mは今もも問題なく使えるが、やはり仕事で使うには何か起こってからでは遅いという判断から更新した。7月に新機種が発表されてから、2007-6EJが20万円を切ってきた(最安値192800円)ので、そろそろA22mから更新しようかと思っている。仕様を見る限り、新旧とも同じにみえる。 先日、ヨドバシカメラで現物を確認、なかなかスマートで使いやすそう。それに軽い。

現在のマシンは、ThinkPad A22m 2628-S2J(写真参照)、購入して5年が過ぎ、6年目です。画面は、1400X1050。購入して直ぐにメモリーを64MB+256MBへ(2年前に512MBへ)、Lanが付いていなかったので、Modemと両方付いているボードへ更新(当初、ThinkPadhこんな仕様だった)、HDDは20GBから80GBへ変更。OSはWIN2000から、HDDを交換したタイミングでXPへ更新。

ビジネス用としては、ThinkPadは非常に気に入っている。以前東芝のTシリーズやSatelliteシリーズを使っていたが、こちらのがしっくりきますね。 東芝を使っていたと書きましたが、実はその前に、使っていたのがThinkPadの原型だろう、IBM PS55/Note N23sxというラップトップです。これは92年に購入した。 このIBM PS55/Note、DOS/VでWindows 3.1が走っていた。本体はなかなか良いデザインだと思っていたが当時、ユニバーサル電源というのがなくて240/220V対応のACアダプタを買ったら、馬鹿でかいこと。 海外出張に持ち歩くことが多かったのでこれにはちょっと閉口した。

それで、東芝輸出仕様(写真参照)に浮気したのです。その後、IBMが大赤字から脱すべく、ThinkPadを次々と改良していき、東芝を使いつつもIBMをウオッチしていた。 そしたら丁度買い替え時期に、A22m、解像度1400x1050があるではないか、これがThinkPadへ回帰した理由の一つ、これを使うと他が使えませんね。

IBMのトラックポイント、最初はどうなのか疑心暗鬼でしたが、さすがIBMといった印象、かなり使いやすいのに驚きました。それまで主流だったトラックパッドより良いという印象でした。まっさらのA22mは標準でメインメモリが64MBだったので、256MBを追加して暫く使っていた。W2kまではこれでも概ね支障なく使えていたのだがXPに更新してからはさすがに重く感じたので、全部取り替えて256MBx2=512MBにしてやっとこさ、並に動作している。

5年も使っていると愛着がわくし、並に使えていることを思うと更新するのが躊躇しがちになる。それが尾を引いて今まで使っているのだが、ビジネス用としてはリスクを最低限に抑えておかなくてはと思っている。最終的には、ダイレクトショッピングでT60 2007-31Iを購入、ディスプレイは14インチに落とし、メモリ1GB、HDD 100GBとまあまあな仕様だ。


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